虐待や子どもが亡くなるニュースがつらいときに、今日をやり過ごすための話

つらいニュースを見て気持ちが沈んだときに、少し休むことを伝えるやさしいアイキャッチ画像 認知・ものの見え方

このページにたどり着いたということは、
たぶん今日は、少ししんどい気持ちでいるのだと思います。

虐待のニュースや、子どもが亡くなったという報道を見て、胸がぎゅっと苦しくなったり、気持ちが落ち込んだりして、「この感じをどうしたらいいんだろう」と思って検索したのかもしれません。

私自身、二児の母です。親になってからこうしたニュースを見るたびに、以前よりも強く気持ちが揺さぶられるようになりました。

この記事では、正解や解決策を示したいわけではありません。ただ、同じような心境の人が、今日をやり過ごすためのヒントを少しだけ持ち帰れるような、そんな話を書いています。

無理に元気にならなくて大丈夫です。
読めそうなところだけ、拾ってもらえたらと思います。

虐待や子どもが亡くなるニュースを見ると、なぜつらくなるのか

親になると、ニュースの受け取り方が変わります。
子どもが出てくる出来事を、「他人の話」として処理しづらくなるからです。

もし同じ年頃だったら。
もし自分の子だったら。
そんな想像が、勝手に頭の中で広がってしまう。

これは、感受性が強すぎるからではありません。
守る対象ができた人の、ごく自然な反応です。

その反応はおかしくない|感情が強く動いてしまう理由

こうしたニュースに触れたとき、私たちの体は、まず感情や身体感覚で反応します。

あとから理屈で「これは情報だ」「考えても仕方ない」と分かっていても、つらさが消えないのはそのためです。

感情が先、思考はあと。
この順番は変えられません。
だから、反応してしまう自分を、責める必要はありません。

ニュースを見てつらくなった直後にできる対処法

見てしまった直後にやってほしいこと(数分)

まず大事なのは、止めようとしないことです。
心の中で、こんなふうにラベリングします。

「今、親としての反応が出ているな」
「胸が苦しくなっているな」
──それだけで構いません。

次に、思考ではなく身体に戻ることを意識します。

  • ゆっくり息を吐く
  • 足の裏に体重を感じる
  • 今見えているものを3つ意識する

ほんの1〜2分で大丈夫です。感情が少しだけ下がるのを待ちます。

つらさを長引かせないための、日常でできる工夫

その日はこれ以上ニュースを追わない

一度つらくなった日は、追加で情報を追っても、楽になることはほとんどありません。今日はここまで、と決めて閉じる。それは逃げではなく、自分を守る判断です。

SNSとの距離を一時的に取る

タイムラインは、自分の状態に関係なく、強い話題を流し込んできます。つらい日は、少し距離を取るだけでも、消耗が違います。

X(Twitter)でできる自衛策|キーワードミュートの使い方

Xでは、キーワードミュートを使うことで、意図しない刺激を減らすことができます。
たとえば、こんな言葉です。

  • 虐待
  • 無理心中
  • 死亡
  • 事件

見ないこと=無関心ではありません。
自分と家族の生活を守るための、現実的な選択です。

「距離を取ること」は冷たいことではない

すべての出来事を、自分の心で受け止め続ける必要はありません。
境界線を引くことは、感情を失うことではなく、長く生きるための機能です。

感じたあとで、ちゃんと戻ってくる。それができていれば、十分です。

それでも気持ちが重いときに、できること

今日はもう、ここまででいい。
そう決めて、画面を閉じてしまっても大丈夫です。

誰かに話す。
子どもの寝顔を見る。
何もせず、ただ休む。

無理に切り替えなくていい。
今日はやり過ごせたら、それで十分です。

まとめ|今日はここまでで大丈夫

虐待や子どもが亡くなるニュースを見て、つらくなるのは、とても自然なことです。

反応してしまう自分を、どうか責めないでください。
自分を守る選択をしていい。今日をやり過ごせたら、それでいい。

もし少しだけ気持ちを離したかったら、
うちの猫の写真でも置いておくので、眺めてから、そっと閉じてもらえたら。

並んでくつろぐ2匹の猫。記事を読み終えたあと、少し気持ちを休めるための写真
床に寝転んでリラックスしている猫たち。考えるのをやめて休むイメージ

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